
 Sep.2006 Live in Tokyo
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1995年にデビューして以来、活動休止期間があったものの、10年の節目を迎えたカーシヴ。メンバーはそれぞれにサイド・プロジェクトでの活動にも積極的だが、2006年夏にリリースされたこの新作『ハッピー・ホロウ』での充実ぶりを見せつけられると、彼らが関わるすべてがここに集約された、とまで言いたくなってしまう。実在の地名ではあるけれど、物語の舞台としては架空の町として描かれたハッピー・ホロウ。中西部のコンサバ地域で育った彼らだからこそ、今のアメリカに向けた問題提起はリアルだ。2006年7月、アルバム発売前に実現したプロモーション来日時のインタビューをお届けしよう。
成功したからそのまま波にのるというのを避けたかった。
アートと金銭面が絡んでやりづらかったのは、初めてだ。
『ミュージック・マガジン』誌掲載、ブルース・スプリングスティーン最新作『ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズシーガー・セッションズ』の広告を眺めて、ああだこうだ言っているふたりに…)このボブ・シーガ−のカヴァー集は、お勧めですよ。
テッド:聴いてみるよ。確かにボブ・シーガ−は、唯一オマハを代表する歌手かかもしれないからね。僕らが出てくるまではね(笑)
日本ではほとんど知られいない人ですが、アメリカの若い人達にもそれほど知られているわけではないですよね、シーガーは。
テッド:そうだね。ほとんど知られてないはずだけど…。35歳くらいから60代くらいくらいまではの層にはよく知られてるよ。
あなた達自身も、フォークやカントリーを聴いていた時期というのはありますか?
テッド:よく聴いてたね。フォークもカントリーも、オールド・カントリーもね。
ティム:そうだね。それで育ったと言っていいかもしれない。ハード・ロックとかよりもよく聴いてたくらいさ。
環境的にも、そうした音楽が聴きやすかったということでしょうか。
テッド:ふたりともサイモン&ガーファンクルはよく聴いてたんだ。たまたまだけど彼のところもそうだったんだ。僕の母親は音楽はそんなに好きなほうじゃなかったんだけど、S&Gだけは別だったみたい。ティムのお母さんも偶然そうだったらしいよ(笑)。だからニール・ダイアモンドは完璧に覚えてるしS&Gとかもそうだね。あとはクリームとかね。父が好きだったんだ。マイケル・ジャクソンの『スリラー』が世に出るまでは。あれで僕の概念が完全に変わっちゃったんだ。最初に買ったレコードだよ。色んな子がそうだったようにね。ある時から姉と決めたんだ。もう二―ル・ダイアモンドは聴かないって(笑)。
『スリラー』は幾つぐらいの時でした?
テッド:7,8歳かな…。
そこからここに来るまでの間、いろいろと音楽的嗜好は変化したんでしょうね。
テッド:そうだね…。本当に音楽が好きで、時間もお金も相当費やして来て、テープやCDを買うために散財もしちゃったなぁ(笑)。これはティムも同じだと思うんだけど、音楽って本当に境界線がないと思うんだよね。世界中いろんなジャンルのものがあって、聴くたびに影響をうけるからね。まあ、根底にはサイモン&ガーファンクルとマイケル(・ジャクソン)がいるんだろうけど。
さて。今回、3年ぶりのアルバムですが、前回のアルバムが凄く好評だったにもかかわらず、リリース後、それぞれがサイド・プロジェクトに専念したりで随分間があきましたね。それはなぜですか?
ティム:成功したからそのまま波にのるというのを避けたかったんだよね。初めての経験だったんだけど、アートと金銭面が絡んでやりづらかった。全部混ぜこぜになっちゃうし…。いずれにしても何か不純な動機で次のアルバムを作るべきではないと思ったんだよ。結構そういうものから逃れ続けるのに時間を費やしたというか…「これがやりたい!」という確信が持てるまでの時間が必要だったんだよね。
ファンが増えている状態でツアーに出るということは考えなかった?
ティム:やったよ。で、疲れちゃったんだよね。で、やってるうちに疲労がたまって、次のアルバムを書くエネルギーまで消耗しちゃったし、モチベーションも下がっちゃったんだよ。
サイド・プロジェクトは、カーシブが本宅だとしたら別荘みたいなものと言っていいのですか?
テッド:僕にとっては違うよ。そんなに楽にやってるつもりはないから。ただ、同じくらい大変という事はないかな。どちらかというと練習が少ない分(サイドの方が)楽かもしれないけどさ(笑)。だいぶ心にゆとりを持って取りかかってるものだから、そうかも知れないね…ティムは頑張るよ。遅くまで起きて真面目に取り組むタイプだからね。責任感も強し。
ティム:楽曲を作るのがホントに好きなだけだよ。仕事って呼ぶのはそう言いなれてるからだけど、単純に好きな事をやってるだけ。本当のヴァケーションの時は音楽のことはあまり考えないしね…。
音楽のことを考えていない時もあるんですね。
ティム:これから1から2年先までは、考えずにはいられないだろうけどね。その後メキシコで長い休みを取ろうかと…。ギターくらいは持っていくかもしれないけど(笑)。
ギターはないとダメですか?
ティム:アコースティックをね。やっぱり歴史あるものだから、常に身の回りにあるものっていう意味ではそうすべきでしょ。
カーシヴとして10周年を迎えてみて感じる事は、どんなことでしょう?
ティム:ひどく年を取った気もするし逆の場合もある。というのは、昔の曲を聴いてると、当時の気持ちや時代を思い返して懐かしく若返った気になるんだけど、イヴェントの時なんかにその当時の曲を演奏したりすると今度は「ああ、年をとったんだな」と思うんだよね(笑)。
テッド:僕自身は、結構個人的な事を思い出したりもするな。
ティム:やっぱり活動していなかった時期もある中での10年だからね…。意味のある大きな事だね。特にマットがいてくれて、僕が初めて長く続けられるものができたって事だから、彼にとっても勲章ものなんだよ(笑)。
幼馴染のマット?
ティム:うん。あとマネージャーもかな。
マネージャーはふたりだけ働かさせて今どこにいるんですか?(笑)
ティム:アメリカに(笑)。ちゃんと僕らがやってるかどうか、かなり心配してると思うよ(笑)。
歌詞を書く喜びと苦しみみたいなものを上手く学べた気がする。
それができただけでも、なんだか成長した気がするんだ。
ところで。新作『ハッピー・ホロウ』が完成したわけですが、今作は制作に苦労が多かった作品ですか? それとも比較的楽にできましたか?
テッド:両方かな。確かに楽曲は作るのが大変ではあるんだけど、その分楽しいわけで…。どちらかというと、レコーディングの方が楽しいとは言えないものだったかな。ティムは凄くレコーディングに入りこんじゃうタイプでね。プロセスなんかも、しっかり把握してやる方なんだけど、それでも大変だったみたいだからね。だって、2ヶ月半もどっぷりレコーディングだけをしてるんだから。
ティム:そうかもね。やってる間はそんなことないんだ。楽しいんだけど、待つ事も必要とされるわけだから。
テッド:ティムにとってはそうだったかもね。でも僕にとってはさ…(笑)。
ティム:色々学ぶ事が多かったと思うんだ。今までと違うという意識を持ってるからかな。レコーディングから学ぶ事というのも、沢山あると思うしね。これまで以上に、真剣に取り組みたかったんだ。時間がかかったりすると忍耐力も必要とされてくるしね。訓練が必要だけど、忍耐強い人なんてそうはいないでしょ? マイクがいた?(笑)
テッド:楽曲を作ることは大きな喜びなんだけど、省いていく作業というのは痛みとフラストレーションが伴う。まだコピーが仕上がってないからね。パッケージになってないから。だからできあがったって気もあんまりしないんだよね。
ティム:そうだね、今までの集大成って事になるわけだから、完成したら、それは良い気分だろうね。それからツアーが始まるから…。
テッド:だから、最終的にこのプロモーション・ツアーが終了するまでには多分1年くらいかかるから…本当に完成したという達成感はその後やってくるのかもな。
去年の来日時には、今作はこれまでより歌詞に時間がかかると話していましたが、実際そうなりました?
ティム:このアルバムの中で一番かかったのは「リトリート!」だね。1週間以上かかったかな。他の曲にしても、丸一日時間を費やしてちょっとずつ書き足していって、まあ満足いく形に仕上がったなあ、と思っても次の週に同じものを見てみるとまた全部やり直したくなるんだ。そんな事の繰り返しだったね。でも、ストレスは溜まるけど、自分に向き合って、正直になるっていう経験ができたし、テッドが傍にいてくれて正直に考えを言ってくれたし、もういじるべきところはないって事も教えてくれたからね。今までのものと違って、プライヴェイトな歌詞はあまりないんだ。今までやってみたことのない今回敢えてチャレンジしてみたものなんだけどね…。でも新しい事にチャレンジするのは楽しかったし、歌詞を書く喜びと苦しみみたいなものを上手く学べた気がする。それができたというだけでも、なんだか成長した気がするんだ。
テッド:大変な思いをして、結果が出来上がったことを嬉しく思ってるよね。
前と違うということは、フィクションとノンフィクションが密に混じって来たという事でしょうか?
テッド:そうだね……というより、今までの僕らのアルバムと言うのは『バースト・アンド・ブルーム/Burst And Bloom 』とか 『アグリー・オルガン/Ugly Organ』なんか…、もちろん『ドメスティカ/Domestica』もそうだけど、かなりカーシヴらしいというか内面にあるものを引き出した感じがあるんだよね。キャシャ−的と言うかカーシヴ的と言うか、そのもののだったわけだ。その頃のカーシヴは好きなんだけど、ティムが凄くパーソナルなレコード『ドメスティック』を仕上げた事で、暫くこの事がついて回ったし、その事は彼のキャリアの中でもあまり良い記憶としては残ってないんだ。だから、歌詞はなるべく作ったものにしたいと思い始めたんだよね。『バースト・アンド・ブルーム』の中の「Sink To The Beat」でもかなりぎこちなく、ソングライターが歌のなかでソングライターについて歌っていて…というシチュエーションを歌詞にしたりしてたけど、『アグリー・オルガン』は、その歌詞からイメージを広げていったものなんだ。ミュージシャンやソングライターが、沸いたイメージを一つのピースに仕上げていく過程で感じるフラストレーションというか…そういう背景が全部ソングライターの描く世界へと広がっていくという…なんだかごっちゃになってきちゃったけどさ(笑)。ええと、つまり、カーシヴとして、『アグリー・オルガン』は確かにプライヴェイトなアルバムではあるんだけどね。登場人物である、肉屋とか、牧師さんとか、自殺志願者とか…僕の詩だけど、そういった人達を登場させる事で、自分達と切り離していけないかって思ったんだよね。多分そうする事が自分を露出させる以前のぎりぎりの所で踏みとどまる策なんだ。もう『アグリー・オルガン』と同じようなアルバムは作れなかったからね。もう十分というか。もちろん、あのアルバムに対してはだから、後悔もないし、あそこから、スタイルの違う方向へステップを進むにあたって必要なアルバムではあったんだ。誰の視点か、というのはレコードとしてメッセージを伝えたいと思う上で、本当に重要なポイントなわけだからね。例えまだ同じ場所にしかいられないにしても、新たなステップを踏み出した事で、絶対にもっと深い部分でメッセージが伝えられてると信じてるよ。だから、だから、必要だったんだと思いたい。
ティム:より難しいよね。昔のピースは、自分達の頭の中に記憶としてある部分を引き出してきてるわけだから、ちょっと違う。今回の場合は外側にいる自分達へ向けて書いてるわけだからね。
テッド:そう。たとえ(プライヴェイトな部分が)時折垣間見えてもね(笑)。
ティム:でもそれも必要だよ。
なぜ、それを試してみようと思いました?
テッド:試してみようと思うのは大切な事だと思うよ。ライターとして、アーティストとして、見てくれる人達や聴いてくれている人達に「成長がないな」って思わせるのは失礼だしね。僕が思うに、結構映画に例えたりすると分かりやすいかも知れないよね。例えばさ、映画がヒットするじゃない。それでじゃあそのまま行けばいいや、ってずっと同じ感じのする映画ばかり作られたら辟易するでしょ。例えばさ、74年に『ロッキー』を作ったスタローンなんてそうじゃない? 確かに素晴らしい映画だったよ。で、彼は何をしたかっていうと『ロッキー2』、『ロッキー3』って同じ路線を走った(笑)。だから、バンドとしてはスタローン的な事はちょっと違ってて、どちらかというと(スタンリー・)キューブリック的なものを目指そうかなと。『時計じかけのオレンジ』とか『2001年宇宙の旅』とか『シャイニング』とかさ。いろんな事がしたいんだ。マットがよく提案してくれたりするんだけど、そこからいろんな形へと広げていくんだ。それがカーシヴらしいし、僕らにはそれができるんだから。難しい事だけど意味があると思う事には、チャレンジするべきだからね。
アメリカの政府は、テレビやラジオを利用して、人々がコンサバに物を考えていく方向に仕向けているんだ。
ハッピー・ホロウというのは架空の街だそうですが、これはどこから生まれてきたものなのですか? ジャケットを見ると、よくアメリカの観光地で売っている絵はがきのデザインを模していますよね。
ティム:名前は近所に実際にあるものなんだ。街ってわけじゃないんだけど、なかなか素敵な場所なんだよ。あと、言葉の感じも凄く気に入ったんでね。二語なのに、対極な意味があるわけだから。ハッピーとホロウ(うつろな、空虚)って。僕らは、中西部のオマハという場所で育ったでしょ。大きな街なんだけど、ある意味とても小さいし、物の見方も偏ったところがあるんだ。コンサバでね。小さな田舎町のメンタリティっていうのかな。でもこういうところで育ったお陰で視野が狭いというのはどういう事かわかってるつもりだ。だから、ハッピー・ホロウは場所っていうよりもむしろ、そこに住んでる人達の中に芽生える不和とか不安とか社会的プレッシャーのようなものを意味したつもりなんだ。出てくる登場人物達も、僕らが全ての人達に同情的でいられるかといえばそうではなくて、結構突き放した描き方をしてるものもある。モラルにがちがちな人とかさ。僕らの声が入ってるのなんかは、かなり同情的な人達のものなんだけどね。「ビッグ・バン」とか。
このアルバムの構成を支えているキーとなる曲はどれですか?
ティム:「ライズ・アップ! ライズ・アップ!」かな。最初はオープニングに考えてたんだけどね。それだと、キャラクターが自分に近いと言うか…。何年も故郷を留守にしていた若い男がようやく帰ってくるんだけど、そこでカトリックとして生まれ育った彼は、神父に会いに行くんだ。で、神父に宗教について語り出すんだ。宗教が悪いものだとは言わないけど、宗教によって生まれてしまった戦争だとか人種差別はどう考えるんだとかね。盲目的に宗教を信じるんではなくて、どうして、自分自身を信じて、互いに信用し合えるだけじゃダメなんだ、そのほうが手っ取り早いんじゃないか、と。社会的な問題を解決するんじゃないかと、ね。そういう問題提起をいろんなキャラクターにやってもらいたかったんだ。で、オープニングに持ってこようと思ったんだけど、そういう内容だとむしろ終盤にある方が相応しいんじゃないかなと思ったんだ。
宗教的な背景がまったく違うから、日本人が理解するのは容易ではないかもしれませんが…。アメリカでも人々の宗教心に変化があるとされる昨今、神父様のもとを訪ねるというシチュエーションは今もアメリカでは日常的なひとこまなのでしょうか。
ティム:家族にとっても友人にとっても、やっぱり神というのは特別な存在なんだ。少なくとも僕らの周囲の人間は、とても信心深いよ。自分自身の力や人間性だけを信じるということはとても強さが必要とされる事で、意味を持つ事すら難しく感じるかもしれない。環境が信心深いとやっぱりどうしても<宗教を持たない事の意味>を考えなくなるしね。家族も神も無しにどうやって生きていけるんだっていつも思ってる。寂しいんじゃないかと。やっぱり死ぬ時には、何かがあるべきだと思うんだ。『ハッピー・ホロウ』でも描きたかったのは結局、自分の信じる世界の中で起きる幸せや様々な出来事なわけで…、自分がしたい事とかさ。そういうのがうまく展開していくようにしていったら良いじゃない。だから、神を信じずに生きて、自分自身だけを信じるなんてことをしていたら…うん、やっぱり救われる事もないだろうし。きっと一日の終わりに点数とか付けちゃうね(笑)。若い時、ピアノが習いたいなと思ったけどまあいいかって思えたんだ。死んだら習えるからって。天国にベートーベンとかいるしさ(笑)。自分自身しか信じるものがないと、きっと本当に孤独なんだろうな。でも日本人の考え方は尊重するね。きっと宗教が身近にないということが普遍的な事実だったんだろうし、日本の歴史や文化はずっと長い間受け継がれてきたものだけど、アメリカにはそれがないでしょ。そこが大きく違うのかもしれないよね。。
田舎の小さな街のメンタリティについてなのですが、そこのメンタリティに違和感を感じる人もいれば、そのまま生きていける人もいると思うんです。感じる人と感じない人の違いは何でしょう?
テッド:ひとつはライターとしての自覚とか責任かな。エンターテインメントだったら必ずしも必要ではないかもしれないけど、アートだったらそうはいかない。小さい街だと、座ってテレビを観ているだけで自分がアートを鑑賞してるって思えると思うんだ。例えば僕はビヨンセが好きなんだけど(笑)、もし僕にそうした自覚がなければ、ただ好きってところから多分なんにも広がっていかないでしょ?。
ティム:どれだけ、広げて考えていけるかということなんだと思うよ。あらゆるメディアがコンサバ化してるよね。テレビやラジオを利用してそういう風に物を考えていく方向に政府が仕向けているんだ。リベラルな番組の事を言ってるわけじゃなくてさ。一般的にそうなりつつあるんだ。同調的でない連中が、指摘しているところではあるんだけどね。原理主義的なクリスチャン的発想が公のメディアに台頭しつつある。実際上手くやってるよね。政府も協力的なわけだしさ。そういう風にステレオ・タイプにしか物事を考えないような人間を作り出したいんだ。中身から民衆を変えていくような番組作りにしてね。基金もしっかり集めてさ。選挙のために。今の政府と、こうした危険な発想を持つキリスト教団体が実に密接だというのは結局金の連鎖でも明らかなわけで、僕としてはそういうところにホントに辟易してるんだよね。
テッド:アメリカ政府って、いつもアートは時間の無駄だっていう発想があるんだ。
では、最後に。あなた達がハッピー・ホロウの町長に任命されたら、どんなことをしますか?ハッピー・ホロウの住人を幸せにするために。
テッド:ローカルにおけるライフ・スタイルを見直して、地域密着型のファーマーズ・マーケットを作るよ。みんな、自分の畑でオーガニックな作物を作り、自分で食べ、残りはマーケットで売るんだ。みなさん、土曜日の朝は、ハッピー・ホロウのファーマーズ・マーケットへようこそ!ってね(笑)。それと、ハッピー・ホロウ・ラジオ局と、ハッピー・ホロウ・テレビ局を作り、ホワイト・ハウスの息がかかった大会社に支配されないシステムを考えて運営したいね。…あとは、ブルーグラス・ジャムだな。ファーマーズ・マーケットで(笑)。
ティム:パーキング・メーターも、なしにしてくれな(笑)。
テッド:もちろん! パーキング・メーターはなく、素晴らしい図書館がある町。仕事に行く時は、みんな踊りながら町を行くよ。
Special Thanks to ミュージック・マガジン(2006年9月号掲載)
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