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AF流、音楽映画入門

AFが独断と偏見で選ぶ必見音楽映画30選

★フィクション★
実在の人物をモデルにしたり、0からの創作だったり色々ながら、“音楽”がなければ生まれてこなかったはずの作品たち。本サイトのタイトルAlmost Famousも、実は以下のフィクション映画の原題から拝借しているのです。
『ローズ』(1979)

FXBNT-1092 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

ジャニス・ジョプリンをモデルにしていると言われているロック映画の傑作。凄まじいシャウトで観客を圧倒した主演ベット・ミドラーは、本作で地位を確立したと言っても過言ではないだろう。

『タイムズ・スクエア』(1980)

PIBF-1254 ジェネオン エンタテインメント

ニューヨークのタイムズスクエアを舞台に孤独な少女とミュージシャンをめざして苦闘する少女の心の交流を描く青春映画。リトル・スティーヴン(Eストリート・バンド他)いわく、「ロックを映画に溶け込ませた最初の作品」。

『スパイナル・タップ』(1984)

UNFY-35021 ユニバーサル・ピクチャーズ

言わずと知れたロック・ファンの必須アイテム。時代に迎合してサヴァイヴしていくバンド=スパイナル・タップの悲喜こもごもを、コミカルかつシニカルに描いた傑作。痛い笑いがクセになる。監督はロブ・ライナー。

『ザ・コミットメンツ』(1991)

MGBNT-19906 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

舞台はアイルランド、ダブリン。真のソウル・バンドを結成しようと集まった12人の若者達による青春群像劇。アラン・パーカー監督の代表作のひとつ。サントラは全米でも大ヒット。

『すべてをあなたに』(1996)

FXBSE-4141 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

60年代にたった1曲のヒットを放って消えたバンドの成功と挫折の物語。トム・ハンクス初監督作品としても注目された。ファウンテンズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシャンジャーが作曲担当としていいを仕事している。

『バンドワゴン』(1996)

IMBC-153 IMAGICAエンタテインメント

前を向いて歌えないヴォーカルはじめ個性豊か過ぎる4人のメンバーを擁するバンドが伝説のマネージャーに見いだされてツアーに出てすったもんだを繰り返して行く奮闘記。USインディ・ロック好きには特におすすめ。

『ベルベット・ゴールドマイン』(1998)

ASBY-5062 アミューズソフト

70年代グラム時代を舞台にした人気ミュージシャンと彼の謎に迫ろうとする新聞記者の物語。登場人物はデヴィッド・ボウイやイギー・ポップをモデルにしたと言われている。監督はトッド・ヘインズ。

『デトロイト・ロック・シティ』(1999)

GADY-1541ギャガ・コミュニケーションズ

キッス人気が絶頂に達していた78年、ようやくチケットを手に入れた田舎の高校生4人。ところが母親がそのチケットを燃やしてしまい、さぁ、どうする!?のドタバタ・コメディ。4人の必死ぶりが笑えて泣けます。

『あの頃ペニーレインと』(2000)

TSAD-32180 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

10代で『ローリング・ストーン』誌記者となったキャメロン・クロウ監督の青春時代をベースにした物語。ロック・バンドの光と影が浮き彫りに。ケイト・ハドソンのキュートっぷりは、反則です。原題はAlmost Famous。

『ハイ・フィデリティ』(2000)

VWDS-3086ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント

イギリスの人気作家ニック・ホーンビィの小説を基に、舞台をシカゴに移して映画化。主人公の振られ男に自分を重ねた男性ロック・ファンも多いのでは!?
ジャック・ブラックの超オタク・キャラもナイス!!

『ムーラン・ルージュ』(2001)

FXBNL-19945 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

バズ・ラーマン監督が描く極彩色ミュージカル。絢爛豪華というよりは、どこか退廃的でいかがわしいのも魅力。ユアン・マクレガーにしてもニコール・キッドマンにしても、そこいらの歌手以上に歌えているのが、すごい。

『スクール・オブ・ロック』(2003)

PHNC-110103 パラマウント

ダメ男がひょんなことから子供達にロックを教えるニセ教師に! ロック(=自由)に目覚めて行く子供達の姿が痛快。爆笑の連続のコメディながら、痛烈な社会/権力批判がさりげなく盛り込まれているのも見逃せない。

『みんなのうた』(2003)

0WH-DL27718 ワーナーホーム・ビデオ

クリストファー・ゲスト監督お得意のモキュメンタリー(ドキュメンタリーのような作りのフィクション)。台詞や演技はすべて俳優達のアドリブだ。60年代フォーク・ブームに着想を得ているのが、新鮮。

『スウィングガールズ』(2004)

TDV15162D 東宝

『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督によるガールズ版『ウォーターボーイズ』!? 女子高生が未知の世界(=ビッグバンド)にチャンレジする姿を生き生きと描く。音を楽しむ、音楽の原点を見る思いがする秀作。

『once〜ダブリンの街角で』(2006)

GNBF-7439 ジェネオン エンタテインメント

昨年アメリカでも大ヒットしたアイルランドが舞台の低予算インディ作品。しがないミュージシャンと心を通わせる移民の少女。ふたりの道は同じか、それとも別々に別れているのか。感動がしみじみと伝わる名作。

『アイム・ノット・ゼア』(2007)

2008年春日本公開
http://www.imnotthere.jp/

6人の俳優が演じる6つの時代それぞれのボブ・ディラン。どれも違和感がないのは、ディラン自身、正体がひとつではないからか。トッド・ヘインズ監督のユニークな着想が光る。CD2枚組のヴォリュームがあるサントラも必聴。

★ノンフィクション★
実在するミュージシャンの半生や生涯を描く、いわゆる伝記もの。モノマネに終始してしまう危うさを秘めながら、実は傑作が多く、アカデミー賞受賞作品も少なくない。演じる俳優たちの音楽の才にも驚かされることしばしば。
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2006)

FXBNL-29536 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

黒い洋服しか着なかったメン・イン・ブラックことジョニー・キャッシュと、強い絆で結ばれた妻ジューンの生涯。キャッシュ夫妻自ら指名したという、ホアキン・フェニックスとリース・ウェザースプーンは演技も歌唱も見事。

『歌えロレッタ愛のために』(1980)

UNFV-25147 ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

シシー・スペシックがアカデミー受賞の名演で魅せた、人気カントリー・シンガー=ロレッタ・リンの半生。原題は『Coal Minner's Daughter(炭坑夫の娘)』。
リンをサポートする夫の役には、トミー・リー・ジョーンズが起用されている。

『エディット・ピアフ 愛の讃歌』(2007)

TDV-18044D 東宝ビデオ

数々の名唱で知られるフランスの国民的歌手ピアフ。47年という短い生涯は、“愛に生きた”と表現する以外どう言えばいいのか。壮絶な人生を熱演した主演のマリオン・コティヤールは、第80回アカデミー主演女優賞を受賞。

『24アワー・パーティ・ピープル』(2002)

ZMBY1548 メディアファクトリー

70年代終わりから90年代初頭まで、英のさびれた工業都市マンチェスターは音楽ムーヴメントの発祥地だった。およそスター像とはかけ離れた当時の奇才のエピソードが満載。監督はマイケル・ウィンターボトム。UKファン必見。

★ドキュメンタリー★
オンステージあり、オフステージあり。レコーディングの模様や、時には私生活にまで立ち入ってミュージシャン像を浮き彫りにしていくドキュメンタリーには、事実ならではの迫力と説得力がある。
『ラスト・ワルツ』(1978)

MGBJD-17337 20世紀フォックス・ホーム・エンターテインメント・ジャパン

マーティン・スコセッシ監督による、ライヴ映画の先駆け的作品。ザ・バンドが76年にサンフランシスコで行なったラスト公演の模様を収録。ディラン、ヤング、クラプトンなど最後にふさわしい豪華ゲストも見もの。

『U2 魂の叫び』(1987)

PDF-124 パラマウントホームエンタテインメント

世界的に大成功を収めた『ヨシュア・トゥリー・ツアー』の表と裏に迫った実録であり、またバンドが、サン・スタジオやグレースランドなど、アメリカン・ルーツ音楽の聖地を訪ね歩いた記録でもある。

『ウィルコ・フィルム』(2002)

KIBF140 キングレコード

今やアメリカを代表するモダン・ロック・バンドとして認識されるウィルコ。単なるレコーディング記録のはずが、次々と起こるハプニングにより傑作ドキュメンタリーに。今の音楽ドキュメンタリー流行のきっかけは本作かも。

『フェスティバル・エクスプレス』(2003)

PCBP-51499ポニーキャニオン

時は1970年。ジャニス・ジョプリン、ザ・バンド、グレイトフル・デッドらを乗せ、カナダを横断した列車の記録。長年紛失していた貴重映像が30年以上を経て公開され話題に。70年代の香りがプンプンと匂い立つ。

『エンド・オブ・ザ・センチュリー』(2004)

KIBF-309 キングレコード

「Hey,Ho,Let's Go!!」と威勢良くパンキッシュなロックンロールを鳴らした彼らが抱えていた困惑や葛藤までもが、関係者の証言をもとにさらされていく。過去のレア映像含め、高質とは言えないクオリティが、妙にリアルでもある。

『悪魔とダニエル・ジョンストン』(2005)

KIBF-458 キングレコード

故カート・コバーンもこの男のファンだった。知る人ぞ知る狂気の天才ミュージシャンを追った衝撃のドキュメンタリー。おかしく、悲しく、せつなく、そして美しいジョンストンの人生に幸あれ!と叫びたくなる。

『ノー・ディレクション・ホーム』(2005)

PPF111184パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

膨大な量のインタビューやレアなライヴ映像を中心に、マーティン・スコセッシが編み上げたボブ・ディラン史、の“さわり”であり、アメリカ史の一部である。若き日々から揺るぎなき自分の道を歩くディランの姿に惚れ惚れ。

『セル・アウト〜リユニオン・ツアー 2004』(2005)

WPBR−90494 ワーナーミュージック・ジャパン

再結成はしたものの、メンバー間の溝を埋めることは難しい。ピクシーズというバンドは、まさに“音楽”のみでつながっているバンドであり、それゆえにあの緊張感が生まれるという暗黙の了解を、赤裸裸に映し出す潔さは天晴。

『タウンズ・ヴァン・ザント/ビー・ヒア・トゥ・ラヴ・ミー』(2005)

KIBF-484 キングレコード

ミュージシャンズ・ミュージシャン、ヴァン・ザントと後輩ミュージシャンによるインタビューをメインに過去のレア映像もコンパイル。孤高のシンガー・ソングライターの実像をかいま見る思いがする。

『ニール・ヤング ハート・オブ・ゴールド 〜孤独の旅路〜』(2006)

PPF-112107パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

本作のメインである、05年、ナッシュヴィルでのライヴ映像もさることながら、インタビューやスタジオ風景などボーナス映像も充実したドキュメンタリー。監督は、ニールの大ファンを自負するジョナサン・デミ。